まだ、彼が幼い頃、将来何になりたい?と聞かれると、学校の先生や警察官と答えた時期があった。

しかし、彼を取り巻く環境は、容易に夢を叶えてはくれなかった。。。


現在、マルチクリエイターとして様々な分野で活躍し、高い評価を受ける「Joe Wickie's Iura」 (ジョー "ウィッキーズ" 井浦)はプロデューサーはもとより、デザイナー・写真家・ パーカッショニスト・ドラム講師・作詞・作曲家など、様々な分野で 活躍するアーティストとして有名だが、彼の生い立ちは、現在の華やかしい環境とは打って変わるものだった・・・

幼い頃、両親を亡くし、里親先や親族の家・施設の脱走を繰り返し、非行に走った彼だが、 少年期に体験した施設などの集団行動の中で…

「協調性なくして平和や友愛は生まれない」と確信する。

遠回りした彼は、30歳にして生き方を改心し、俗世間から間逆の道・一般社会へと人生をシフト。
これまでに体験した壮絶な人生経験から得た彼なりの道徳「Joe vibes」を語り始める。

彼は、今も尚「協調性」については模索中であると言う。
協調性を上手くコントロールすれば、何事も丸くおさまると理解し…
遠回りしてきた彼の人生の中での教訓を活かし、次世代の若者に説いている。

そんな彼の元には、現在も彼を慕う若者が後を絶たない。

協調性・思いやりとは・・家族とは・・

人間として大切なものを、現代の若者の心に響く言葉と、リアルな実体験を交えた笑いの耐えない トークで説く彼の話は、下手な大人たちには耳を貸さない若者でさえ聞き入ってしまうパワーを持つ。

"Joe Wickie's Iura" 彼の生き様 それこそが「Joe vibes」である。